レンタルサーバーの選び方

有料レンタルサーバーをなぜ借りるのか？

無料じゃなぜダメなの？
インターネットが普及してきて、無料で利用できる、ホームページスペースが増えてきました。
例えば、プロバイダが提供してくれる無料のホームページスペース、
また、ジオシティーズやXREAなどに代表される無料レンタルサーバー、
また、livedoorブログやアメブロなどに代表される無料ブログサービス、
そのほかにも、twitterやmyspace、greeやmixiなど多種多様な無料サービスが存在しています。
このように様々な無料サービスがあるにもかかわらず有料のレンタルサーバーが使われる理由とは一体なぜなのでしょうか？
それは、「無料サービスでは満足できないことがある」からではないでしょうか？
では、無料サービスではどのような店が満足できないのでしょうか？
無料サービスには、以下のようなデメリットが考えられるのではないでしょうか。

  1. 商用利用が禁止されている。
  2. 広告が表示される。
  3. ホームページ容量が少ない。
  4. 独自ドメインが利用できない。
  5. プログラムが利用できない。
  6. ＵＲＬが長くてカッコ悪い。
  7. サポートがなく、ホームページを作ろうとしたが行き詰ってしまう。

などなど、色々と制約が厳しい為にやりたいことができない場合が多いのです。その点、有料レンタルサーバーは自分で満足の行くサーバーを選んで借りればまずできないことはありません。この点で有料レンタルサーバーを選択し、わざわざお金を払ってまでレンタルサーバーを借りる人たちがいるのです。

レンタルサーバーを借りる必要は本当にあるの？
有料レンタルサーバーを借りる前に、もう一度、本当に有料レンタルサーバーでないといけないかどうか考えてください。有料ということはお金がかかります。自分がやりたいことはお金を払ってでもやりたいことなのか本当に、無料ホームページスペースや、レンタルサーバー、ブログサービスでは機能的に無理なのか考えてみてください。わざわざ有料のサーバーを借りなくても、無料のブログサービスや、レンタルサーバーで事足りることかもしれませんよ。
レンタルサーバーを借りる目的を決めよう！
有料レンタルサーバーを借りると決まったら、まずは、何をしたいから有料レンタルサーバーを借りるのか目的を決めます。たくさんのレンタルサーバーが存在しているのでそれぞれのレンタルサーバーにはそれぞれの得意分野があります。ネットショップを開きたいのに、ネットショップを開くためには自分でプログラムを設置して１から準備しないといけないレンタルサーバーを借りるのか、借りたらボタン一つでネットショップが簡単に開けるようなレンタルサーバーを借りるかでは大きな違いです。このようにレンタルサーバーにはそのサーバー毎の特徴があるのでレンタルサーバーを借りる際には、何がしたいからこのサーバーを借りるという目的をはっきりと決めてから借りるようにして下さい。
目的に合ったレンタルサーバーを探そう！
借りる目的が決まったら目的に合ったレンタルサーバーを探します。たくさんのレンタルサーバーの中からどうやって目的に合ったレンタルサーバーを探すのかそれは、口コミサイトや、各レンタルサーバーのページ、子のサイトのような比較サイトをよく読んでみることです。自分の目的に合ったとは、自分のやりたいことができるレンタルサーバーです。目的が決まったら最低限、どのようなことができるレンタルサーバーが必要なのかを考えてください。ここでは、本当に出来ないと困ることを洗い出してください。そうしないとレンタルサーバーを借りたはいいけどネットショップが開設できないということになりかねないかもしれませんので注意が必要です。
レンタルサーバーを借りる時の見落とし易い落とし穴とは？
安いレンタルサーバーは気軽に借りれるので人気がありますが、思わぬ落とし穴があるかもしれないのでよく口コミサイトなどでの評判にも耳を傾けるようにしてください。安いレンタルサーバーということはたくさんの人に使ってもらって初めて高いレンタルサーバーと同じ儲けが出るのです。なので、レンタルサーバーの価格が安いということは多くの人が同じサーバーを使用している可能性があるということです。１つのパソコンをたくさんの人が使うということはそれだけたくさんの処理をしないといけないので一人当たりの処理速度もとても遅くなってしまいます。なので、格安レンタルサーバーを借りたばっかりに自分のホームページが表示されるまでに時間がかかってしまうということがあり得るということを認識しておいて下さい。安いレンタルサーバーが決して悪いと言っているわけではありません。安いレンタルサーバーを借りるには、それなりの覚悟が必要であるということです。ここも、前もってどういったレンタルサーバーなのかをよく調べることである程度、自分が使うべきサーバーはどれくらいのサーバーなのかということがわかってくると思います。